水質など水環境や何らかの薬品溶液を調べるにあたって,慣らしとしてまず液体レベルを測定してみることにしました.今回,極めて基礎的な構成で動作するかを確認するまでです.
今回は水(飲料水)で行うため,容器にこだわる必要はありません.PE ボトルを使うことに,特に意味はありません.手元にあったものを使用します.
PEは,薬品耐性が高いとされていますが,トルエンなどでは膨潤する可能性があること,耐熱性を期待して使用するものではないこと,またUVへの耐性も低いことには注意が必要です.
手元にあったボトルがPEであり,またセンサーを挿入するのに丁度良い大きさだったため,このボトルを使用することにしました.繰り返しになりますが,今回は水を使用するだけなのでPEに拘る必要はありません.
必要な物
1 : Arduino Uno R4 Minima.
2 : Arduino IDE 2.3.10.
3 : Gravity - 光学式水位 / 液位センサ.
4 : ジャンパワイヤ.
5 : USB Type-C ケーブル.
6 : ポリエチレン(PE) ボトル.
7 : スポイト.
注意事項 特に危険な医薬品などを使用するわけではありませんが,液体(水)を使うので,電子機器に液体がかからないように注意してください.実験用に環境を整える(整えてある)ことが望ましいです.
私は,予め2リットルペットボトルに水を汲み上げてあるので,そこからボトルへと水を入れました.手元にあったスポイトでは時間を要したので,実際にはシリンジを使いました.
対応したケーブルを持っていなかったので,ジャンパワイヤーで繋ぎました.
プログラムを書いていきます.以下の通りです.
void setup()
{
Serial.begin(9600);
pinMode(5, INPUT);
}
int lv = 0;
void loop()
{
Serial.println(digitalRead(5), DEC);
delay(500);
}
液体の入ったボトルへとセンサーを入れていきます.センサーの位置は手で調整しても良いですし,テープなどで固定しても良いかと思います.普段,この程度の実験をするときは,マスキングテープ(ペインターズテープ)を使ってセンサーを固定しています.今回は手で適当に調整しながら行います.
ボトルへセンサーを入れていきます.
Arduino IDEのモニターを見ながら調整してください.液体に触れると1,液体から離れると0になるのがわかるかと思います.
以上です.