2026/07/15

猫と私の場

2026年07月14日の話.

00:19. お腹が空いたような気がする.
コンビニへ行こうかな.そう思い,1,000円を握りしめてコンビニへと向かった.玄関前で,野良猫と遭遇することに,目が遭った.

最初は,私も猫も驚き硬直したが,見つめ合っているうちに猫の目から力が抜けていく.力が抜けていくのがわかる.私の目からも.

私は,何事もなかったかのように,コンビニへ向かおうと猫の横を通り過ぎた.猫が背後をついてくる.

少し先のコンビニまで猫が後を追ってきた.まさかと思ったが,まさかだ.コンビニの中まで追って入ってくる.

なんだか,私みたいな奴だな.

コンビニの店員さんに何かを言われるかと思いきや,客が二名来たかのように,店員さん「いらっしゃいませ」という.確かに,そう.

会計をしようとレジまで向かう.ふとレジを前にして横を見ると,猫が私の顔を見上げているのだ.

店員さんは何も言わず,いつものように対応をする.

私は,コンビニを後にする.

猫が背後を追いかけるよう,家の玄関まで着いてくる.何事もなかったかのように,ゆっくりとした足取りで歩いてどこかへ.
なんだか今日はどこもかしこも穏やかだな.いや,単に,Benzosで私の頭がslowlyなだけなのか.別にどちらでも,どうでも.

穏やかだ,どこもかしこも.悪くない.

いい夜だ,食事をして寝よう.猫におやすみと,心の中で伝えておくとする.

猫とこの空間の共有,相応しく静謐.